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〈完全分離型〉

ゆとりを大切にする

プライベートな空間と時間を確保

すべての居住空間が別々になっているタイプです。基本的に外の玄関から出入りし、室内からはお互いの空間に行き来できません。建築費はかかりますが、両世帯が互いに干渉せずに暮らせます。

〈完全同居型〉

互いを尊重し合う

互いを尊重し合う

このタイプは、両世帯がすべての居住空間を共用します。常に一緒に過ごすので、賑やかに暮らせる・協力体制が築きやすいというメリットがある一方で、距離が近い分、個々の人間関係に摩擦が起きやすいといった懸念もあります。

〈一部同居型〉

暮らしをシェアする

暮らしをシェアする

リビング・ダイニングやキッチンなど、一部のスペースを共用するスタイル。コミュニケーションも取れつつ、プライバシーを確保できる空間を持つため、二世帯間の家族関係を上手に築きやすいプランです。

one point advice!
人気なのは「一部同居型」!

同居をする上での安心感や、一定のプライバシーを確保できる「一部同居型」は、二世帯住宅の中でも人気のスタイル。住まいを一部共有することで、人の気配を感じることができ、緩やかで自然な家族のつながりを作ります。またキッチンやトイレなどの水廻りを2つずつ作る必要がないため、間取りの自由度が高いのも特徴。お互いの生活リズムをしっかりと把握し、どこを共有・分離するのかを話し合ってからプランニングに移りましょう。