「ZERO-CUBE + FUN」の
シンプルなデザインに一目惚れ

「そろそろマイホームを建てたい」と考えていたところ、大工である私の父の仕事がきっかけでベツダイに出会いました。「ZERO-CUBE」のパンフレットを見て、キューブ型のフォルムやシンプルかつスタイリッシュなデザインがとても気に入ったんです。他のハウスメーカーを何社も訪ねましたが、ベツダイのモデルハウスを見学したところ、自分たちの暮らしがイメージできたので、家づくりを決意。

また、注文住宅をゼロからつくりあげるのは大変ですが、「ZERO-CUBE」にはベースがあり、間取りや設備などは好きなスタイルにカスタマイズが可能です。必要以上に悩むこともないので、細部までこだわり抜いた理想の家ができると感じました。それに、営業担当のスタッフが前のめりすぎなかったのもよかったです(笑)。

基本形+2部屋のプランに
ご夫妻の好みをプラス

「ZERO-CUBE」は、無駄を削ぎ落とした箱形フォルムと正方形の大きな窓が特徴で、広々とした室内空間が魅力です。ライフスタイルに合わせてオプションをプラスでき、私たち夫妻が選んだのは、2部屋をプラスした「ZERO-CUBE+BOX2」でした。1階に和室、2階にもう1部屋を追加した、5LDKの間取りです。

和室は家族みんなが一緒に眠るスペースとして活用しています。子どもが大きくなっても家族のつながりを大切にしたいので、リビング階段を採用。アイアン手すりは、LDKのアクセントにもなりました。階段の下は趣味の熱帯魚の水槽を置くスペースとして利用しています。リビングにつながるウッドデッキもプラス。家族でBBQも楽しめるアウトドアリビングとして、4人の子どもたちの最高の遊び場になっています。2階には子ども部屋3室と主寝室を配置しました。そのうち1つには大きな窓があり、外から見ると、窓越しに子どもたちの様子を見ることができます。

2階の扉の色は、空間の色味と合わせてすべて変更し、わたしたちオリジナルの空間にアップデートしました。モルタル風のクロスなどを使い、シャープに仕上げた洗面台は、鏡枠や照明でスタイリッシュな雰囲気を作り出しています。シンプルだからこそできる、さまざまな趣味や好みにフィットする空間が完成したと感じています。枕木と赤石を配した玄関アプローチや、汚れにくくメンテナンス性の高いケイミューの外壁、植栽にした駐車スペースの目地など、外観まで徹底的にこだわりました。

自分たちにマッチするよう
細かなアレンジも可能

「ZERO-CUBE」は規格住宅ですが、相談すれば細かい部分の変更も可能です。今回、「車椅子が入れるようにトイレの入口幅を広げて引き戸を採用したい」「使い勝手の良いニッチがあちこちに欲しい」など、標準仕様とは異なる細かなアレンジもお願いしました。

実際の施工において、私の父が携わった部分もたくさんあります。家族の快適な暮らせるマイホームをつくること、父親に家を建ててもらうこと、2つの夢が叶いました。暮らし始めてからは、地域とのつながりも生まれました。ご近所さんからの野菜のおすそ分け、子どもたちへの声かけなど…家を建てることで、快適さだけではない、地域で暮らす喜びを感じることができました。

ベツダイが掲げている「これから子育て中の人にとって無理のない家づくりのお手伝いをする」、「家づくりを通してお客様の夢・希望をかなえる」というコンセプトの通り、今回の家づくりを通してたくさんの夢や幸せを手に入れることができたと思います。