家づくりのパートナーは
「人」で選ぶべし!!

一番こだわったインナーガレージの中には、カヤックをはじめ、釣りやゴルフなど、私の趣味道具がぎっしり詰め込まれています。ディスプレイにも力を入れたので、ここで釣りの準備やものづくりをするのが至福の時です。ガレージからリビングへ扉一つで行き来できる仕様にし、スリット状の窓からは、リビングの様子を眺めることができます。

私は、釣りやものづくりを中心に、とにかく多趣味。あふれる道具を収納する場所に困り、「一刻も早く自分の城が欲しい！」と、結婚と同時に家づくりをスタート。さまざまなハウスメーカーを訪れて検討した結果、「住宅メーカーは絶対に、担当スタッフで決めるべき!」という答えにたどり着きました。担当の営業さんは、初対面のときに私の愛車に反応してくれましたし、服装や持ち物にこだわっている感じも好印象でした。この人なら、私たちの感覚を分かってくれそうだと感じたので、安心してお任せすることができました。

一緒の時間も別々の時間も
豊かに彩る住まいが完成

アウトドア好きな私とは対象的に、妻は絵を描くのが好きで、消しゴムはんこや手帳収集を趣味とするインドア派。妻も、ベツダイの人気シリーズ「ZERO-CUBE」の象徴である正方形の窓に一目惚れしたようで、「この窓から自然光が入る家にしたい」と、積極的に意見を出してくれました。そうして生まれたのが、吹き抜けに正方形の窓を設けた広々リビングです。

2階のロフト部分には、妻が趣味を楽しむアトリエも設けました。吹き抜けに加え、バルコニーに面していることで広さ以上の開放感を感じます。お互いが“好きなこと”に没頭できる贅沢な間取りが特徴で、ガレージもアトリエもLDKを介して繋がっているため、別々の空間に居ても、それぞれの気配を感じられるのが我が家の心地良さのひみつ。

2階にはアトリエのほか、主寝室とウォークインクローゼットを配置しています。私たち夫婦の暮らしに焦点を当てたシンプルな間取りです。さらに、廊下のマリンランプやタンブラスイッチなど、一つひとつのパーツまで、お気に入りのアイテムを散りばめました。インテリアのテーマは、キレイにつくり込みすぎないこと。家が完成した今も、DIYで少しずつ手を入れて、カスタムを楽しんでいます。

朝起きてコーヒーを飲む、それだけで満たされていると感じます。週末の早朝、私は釣りにソフトボールにとアクティブに過ごし、妻は、テレビを消して静けさの中で、絵を書いたり過ごしています。二人一緒のときは、キッチンで料理をしながらお酒を飲んで会話したり、友人や家族を呼びバルコニーでバーベキューを楽しんだりと充実した毎日を送っています。家を建ててから人生がもっと楽しくなりました。毎日最高に幸せです。先日、大分をドライブしているときにベツダイの家をたくさん見かけました。どの家もセンスが良くて、「やっぱりベツダイの家は間違いない！」と、なんだか嬉しくなりました。