安心を届ける高品質性能

当社施工事例

シンプルに、
ただ家の性能を高める。

私たちがお届けしたいのは、「本質的」な住みやすさ。
 
建てた時が感動のピークではなく、
住めば住むほど「いい家」であることを
実感できる家でありたい。
そう思っています。
 
具体的には、断熱性能の向上や
省エネ性が高い設備システムの導入など
無駄のない本質的な性能を高めた家は、
メンテナンスコストが少ないメリットもあります。

High Quality Performance

安心を届ける高品質性能

断熱・気密・日射遮蔽の
3つの対策を施したエネルギー効率のいい家。
ベツダイホームでは、
省エネルギー性能の高い住宅をご提案しています。

ZERO-CUBEの外観一部
ZERO-CUBEの外観一部

気密性と断熱性を高める
冬は暖かく、夏は涼しい

冬は暖かさを逃がさず、夏は暑さを侵入させない省エネ住宅に。
冷暖房効率が良くなり、少ない消費電力で適温をキープします。

ベツダイホームの基準等級

断熱等級

等級6

UA値0.46以下

断熱性能を表すUA値。数値が小さいほど室内から外へ熱が逃げにくい高断熱な住宅となります。

一次エネルギー消費量等級

等級6

BEI=0.65 35%削減

建築物の省エネ性能を表すBEI値。数値が小さいほどエネルギー効率が良い住宅となります。

長期優良住宅 ↓ ZEH住宅 ↓ GX志向型住宅 →

長期優良住宅

次世代へつながる、
安心して暮らせる長期優良住宅。

ベツダイホームの住まいは、省エネ住宅でもあり、永く良好な状態で住むことができる長期優良住宅仕様を標準としています。長期優良住宅は、耐震性、省エネルギー対策に優れ、数世代にわたり住み継ぐ住まいづくりを国が推奨し、制定した認定制度です。また、認定を受けると、さまざまな優遇措置を受けることも可能です。

最低でも100年住むことを想定した
優良な住まいを目指す

メリットが多い「長期優良住宅」は、家にかける資金、資源、機会の無駄が省け、より豊かな住宅環境や社会環境を創出します。優良な住宅の建築・維持保全に関する計画を法律に基づき認定される長期優良住宅には、主な認定基準は大きく分けて4つのポイントがあります。

  • 1

    長期に使用するための構造および設備を有すること

  • 2

    居住環境などへの配慮を行っていること

  • 3

    一定面積以上の住戸面積を有していること

  • 4

    維持保全の期間、方法を定めていること

構造も長期優良住宅向き

ベツダイホームが採用する「ツーバイフォー工法」は、耐震性や断熱性、気密性が高く、長期優良住宅の認定を獲得しやすいとも言えます。長期優良住宅は、維持管理対策等級をクリアし、長期にわたり維持管理・更新ができることが条件とされています。

※長期優良住宅対応に関して:「長期優良住宅建築等計画」を作成し、申請後、認定されてからの着工となります。長期優良住宅の申請にあたっては別途申請費用が必要となります。プラン及び諸条件によっては対応できない場合があります(耐震等級【等級2または3】断熱等級【等級5】かつ一次エネルギー消費量等級【等級6】の設計が必要となります)。

長期優良住宅認定基準

  • 耐震性

    極めて稀に発生する地震に対し、持続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること(耐震等級2または品確法に定める免震建築物など)

  • 省エネルギー性

    必要な断熱性能などの省エネルギー性能が確保されていること

  • 居住環境

    良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持および向上に配慮されたものであること

  • 維持保全計画

    建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修などに関する計画が策定されていること

  • 維持管理の容易性

    構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管について、維持管理(点検・清掃・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること

  • 劣化対策

    数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること

  • 住戸面積

    一戸建ては75㎡以上、少なくとも一つのフロアの床面積が40㎡以上あること

省エネ性能を高め
エネルギー効率のいい家を目指す。

優良な省エネ住宅をつくるため、ベツダイホームでは、性能やコスト面から厳選された設備を採用しています。
主な標準仕様をご紹介します。

■省エネシミュレーション
平成28年省エネ基準の一般的な住宅と比較した場合

※九州電力「電化でナイト・セレクト」で算出。※UA値(外皮平均熱貫流率)は、外皮を介して住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値。UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高くなります。※一定の条件下で算出した値で、実際の水道光熱費やライフサイクルコストとは差異が生じます。

快適でお得に暮らすために

窓やドアを出入りする熱は屋根などよりもはるかに大きな割合です。開口部を断熱化すると冬は暖房がよく効き、夏は熱流入を軽減できるため部屋の居心地が快適になると共に、冷暖房費も節約できます。

国が定める省エネ住宅の基準は、
断熱等性能等級と
一次エネルギー消費量等級

2025年4月より、原則すべての新築住宅に省エネ基準への適合が義務付けられます。これに先立ち、2024年からは省エネ基準に適合しない物件は住宅ローン減税の対象外となります。断熱性能等級、一次エネルギー消費量等級ともに等級4未満の住宅は建てられなくなります。

  • ●一次エネルギー消費量等級

    一次エネルギー消費量等級は2013年につくられた基準で、住宅が一年間に消費するエネルギー量を表します。

  • ●断熱等性能等級

    断熱等性能等級は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定められた断熱性能の基準です。

■住宅性能表示制度 断熱等性能等級

■再生可能エネルギーを除いた
一次エネルギー消費量の削減率

  • ※住宅や建築物の使用によって消費されるエネルギー量に基づいて性能を評価する場合に、その基準となる性能。

建築物の省エネ性能について、
評価・認定するBELS

BELSの評価ランクは、一次エネルギー消費性能に応じた★の数で表示します。BELSとは、家電等を除いた「設計一次エネルギー消費量」÷「基準一次エネルギー消費量」で求められるBEIという数値で等級が決まります。

※BEIとは、「Building Energy Index」といって、基準一次エネルギー消費量に対して当該物件の設計一次エネルギー消費量が何パーセントであるかを示しています。

利点の多い「長寿命な家」に
暮らすメリット

自動車を購入する際には、燃費性能はコストを抑える上で非常に大切なポイントです。
住まいも同様に、省エネ住宅は環境と住まう人にやさしいといえます。

  • 光熱費が安い

    断熱性・気密性が高い省エネ住宅は、冷暖房効率が良いため光熱費を安く抑えることができます。長く暮らすほどメリットも大きくなっていきます。

  • 健康な暮らし

    省エネ住宅は外気の影響を受けにくいため、快適で健康的な暮らしをおくれます。部屋ごとの温度差が少ないため、冬場の「ヒートショック」など健康被害リスクも軽減します。

  • 長寿命化

    高気密・高断熱を基本とする省エネ住宅は、窓や壁内の結露が発生しにくいため、柱や土台の腐食といったトラブルリスクが少ないため長寿命化につながります。

  • 補助金や優遇制度の対象

    一定基準を満たした省エネ住宅は補助金や所得税控除といった優遇制度を活用できます。建築費用を抑えて高性能なマイホームを手に入れることができます。

ZEH住宅

環境に優しく暮らす
ゼロエネルギーハウス「ZEH」。

太陽光発電による電力創出・省エネルギー設備の導入・外皮の高断熱化により、生活で消費するエネルギーよりも生み出すエネルギーが上回る住宅を指すZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)。2030年度以降新築される住宅について、「ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」と政策目標が設定されています。

断熱性能、省エネ、創エネの
3つで叶える環境に、
暮らしに優しい家づくり

使うエネルギーを減らすために、断熱性能や高効率設備機器により住まいの省エネ機能を高めます。また、自家発電・創エネするために、使うエネルギーを太陽光発電などに変換します。そのため、家庭で必要なエネルギーを自給自足することができ、さまざまなメリットが生まれます。

ベツダイホームは
ZEHビルダー認定を取得

お客さまの人生(ライフスタイル)を創ることを使命と考えるベツダイは、お客さまに寄り添いながら、お客さまと一生涯のお付き合いを目指しています。その中で、ベツダイホームは、国の政策目標に応えられる企業を目指し、また、お客さまへ安心・安全で快適な暮らしをお届けするためにZEHビルダーの認定を取得しました。

※標準がZEH水準を満たしておりますが、ZEH住宅には太陽光等発電設備が必要となります。

  • 太陽光パネル[長州産業 CS-340B81]

    太陽の光で効率よく電気をつくる

    太陽光から発電した電気を活用すれば無理なく光熱費の削減が実現。停電時も日射があればパワーコンディショナの自立運転に切り替えて電気が使えます。

  • 蓄電池

    環境にも家計にもやさしい

    日中太陽光発電によって電気を蓄電。夜間も自宅へ供給し使うことができるため、一日中クリーンエネルギーで暮らすことができます。

その他、省エネ住宅の種類

  • HEAT20

    一般社団法人「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が定める省エネ住宅基準のHEAT20。G1・G2・G3の三段階の水準があり、日本を8つの地域に分けて性能基準を設定しています。省エネ住宅・ZEH住宅など国の基準を上回る設定なので、住宅性能にこだわりたい方におすすめです。

  • LCCM住宅

    LCCM住宅は「ライフサイクルカーボンマイナス住宅」の略で、住宅の建設時、運用時、廃棄時においてできるだけ省CO₂に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO₂排出量も含めライフサイクルを通じてのCO₂の収支をマイナスにします。

  • 低炭素住宅

    低炭素住宅は、二酸化炭素の排出量を抑えるための対策を講じた住宅のことです。一般的な住宅に比べて、地球温暖化の原因となるCO₂の排出を抑えられるため、環境にやさしい住宅といえます。持続可能な社会の実現を目指す「エコまち法」が2012年12月に施行されました。

2030年度からは、
新築住宅では
「ZEH水準」の確保を
目指すこととされています。

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