暮らしを守る構造施工技術
心を込めた手仕事が、
喜びにつながる。
「お客さまに、自信を持てる家をつくる」。
職人たちの熱い想いは、家づくりにおける一切の妥協を許さず、
手間暇を惜しみません。
素材の表情や温もり、細部の仕上げまで、
とことんこだわりぬく。
現場での心を込めた手仕事の一つひとつが、
暮らす喜びにつながると信じています。
Structure &
Construction Technology
暮らしを守る構造・施工技術
明確な工法を、確かな技術でつくる。
災害に強いとされる
世界基準の住宅工法と緻密な計算で
暮らしのベースをしっかりバックアップします。
いつ起こるかわからない災害。
その時、大切な家族を守るのは“家”そのものです。
だからこそ、強くて安心できる住まいを選ぶことは、
未来へのやさしい備え。
何気ない日常を、ずっと続けていけるように。
家は、家族の“いのちを守る場所”であってほしい。
そんな想いを、確かな技術でカタチにしています。
ベツダイホームが安心を届ける
「ツーバイシックス住宅」
マイホームを建てる際にまず決めなければいけないことの一つが、工法です。木で建てるか、鉄にするか、またはコンクリートにするのか。工法で代表的なものは、木造軸組工法・ツーバイシックス工法・ラーメン構造(RC・鉄骨造)です。ベツダイホームでは、世界に広がる木造住宅のスタンダード「ツーバイシックス工法」を取り入れています。

■住宅工法の種類
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2×6工法(ツーバイシックス工法)
アメリカ生まれの工法。部材が統一・整理されているので、施工品質が均一かつ短い工期で建築することができます。
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木造軸組工法
木造軸組工法は経済性の高い建築工法。設計と予算で耐震・耐火性を高めることができ、木肌を見せるデザインも楽しめます。
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ラーメン構造(RC・鉄骨造)
主に鉄筋コンクリート造、鉄骨造があります。柱と柱の強度を活かした大空間や、上下のゆとりを感じさせる空間演出が可能です。
東日本大震災の際
住宅は居住に支障なしが98%

平成23年(2011年)3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とする東日本大震災が発生。マグニチュード9.0、最大震度7という観測史上最大の地震により、東北から関東にかけて広範囲で津波と強震による甚大な被害が発生しました。
日本ツーバイフォー建築協会が仙台・石巻地域において行った現地調査等によると、調査対象の20,772棟のうち、98%にあたる19,633棟が津波による被害を除けば、「被害なし」及び「多少の被害」の住宅という結果でした。

震度7の激震に耐えた住宅
(阪神・淡路大震災)
4mの津波に耐えた住宅
(東日本大震災)
出典:一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会
こだわりは、「家族を守る」家。

災害に強い、ずっと安心の家。
2×6工法による強固な構造で、地震や自然災害に備える高耐震の住まい。
見えない部分まで家族を守る「安心の器」としての品質を追求しています。

家族の健康を守る、高断熱の安心な住まい。
快適さを保つため、家全体の温度差を少なくし、
ヒートショックなどの健康リスクを軽減。安心して過ごせる室内環境を実現して、
日々の暮らしと家族の健康を守ります。

夏涼しく冬は暖かい、快適で省エネ。
省エネ設計に加え、効率的な設備やシステムを採用。
光熱費の節約や節水によって環境への負荷を減らし、家計にもやさしい、持続可能で心地よい暮らしを実現します。

家族の時間が、もっと楽しくなる。
間取りや空間に“ちょっとした工夫”を散りばめて、
暮らしに遊び心と心のゆとりをプラス。
趣味に没頭したり、自然と会話がはずんだり、笑顔あふれる時間が増えていきます。
ベツダイホームでは、
確かな安全に重要な構造計算を徹底
確かな構造を確認するため、ベツダイホームでは、すべての住宅に対して構造計算を実施しています。構造計算とは、建物の安全性を検討・確認する計算です。構造計算を行うことで、経験や勘に左右されない明確な根拠に基づいて、安全性を担保します。
ベツダイホームの基準等級
耐震等級3
建築基準法の1.5倍の耐震性
全棟構造計算を実施
2025年4月に建築基準法が改正され、大きな建物だけが対象だった「構造計算」が、延べ床面積300㎡を超える木造2階建ての住宅なども対象になりました。住宅の高性能化が進み、太陽光パネルや厚い断熱材の使用で建物が重くなる傾向にあるため、安心できる強さが求められるようになりました。ベツダイホームでは、規模に関わらず全棟構造計算を実施しております。

構造計算で何がわかるのか
建物自体の重さや人や家具の重さ、地震や風によって受ける力を数値として算出し、建築物の必要な強度を求めます。

2×6住宅で構造計算を行うメリット
2×6工法の仕様規定には、耐力壁の配置などいくつかの厳しいルールがあります。しかし、構造計算をすることでルールを超えたプランの実現が可能になる場合があります。

ベツダイホームは耐震等級3をご提案
木造2階建て住宅では仕様規定と壁量計算による簡易的な計算方法のみで設計されるケースが多いですが、ベツダイでは許容応力度計算を用いて、さらに精度の高い計算を行っています。

O1
面構造
耐震性 × 省エネを合わせもった
住まいを実現する「2×6工法」
これからの住まいに求められるのは、もしものときにも家族を守る確かな強さと、環境へのやさしさ。その両方をかなえるため、ベツダイホームでは、「2×6工法」を採用しています。災害への備えとしても注目されるこの工法は、安心と快適を両立する次世代の住まいづくりを実現します。

従来の約1.6倍の断熱材を充填可能な
超・高断熱壁
外壁の枠組みに使用する「2×6(38mm×140mm)ウォール」は、従来の「2×4(38mm×89mm)ウォール」と比べて約1.6倍の厚さがあるので、より断熱性の高い140mmの断熱材を充填できます。
従来の約2.5倍の曲げ強度と
約1.6倍の圧縮強度
横からの揺れ方に対して曲げ強度が約2.5倍、上からの荷重に対しての圧縮強度が約1.6倍という強さを発揮します。
壁の最大高さ約6mまで対応が可能な
超・高強度壁
「2×4ウォール」は、壁の高さが約3.8mまでなのに対し、「2×6ウォール」は約6mまで対応が可能。この高い部材強度で強固な外壁が造られています。
O2
自由設計
個性的なデザイン広々とした
大空間づくり
面で構成されるツーバイシックス住宅は、柱のないスッキリした設計で、広々とした大空間のある建物をつくることができます。

小屋裏(屋根裏)にもスペースができる
ツーバイシックス工法なら、屋根を支えるための複雑な小屋組みは必要ありません。このため小屋裏(屋根裏)を収納スペースとして活用したり、屋根の勾配を使用して採光用にトップライトなどを設け、居室として利用することもできます。
■小屋裏利用の断面図
O3
効率化・均一性
効率化・均一性
規格化により工期を効率化できることが、ツーバイシックス工法のメリットです。構造材だけでなく、金物サイズの使用法などきめ細やかな施工手順のマニュアル化も要因として挙げられます。また、均一な品質と性能も魅力の一つです。
工期と仕上がり
ツーバイシックス工法は、工場で製造した規格化された構造体や部材を建築現場で組み立てるため、品質の均一化が図られており、一般的な工期は3~4ヶ月ほどと言われています。それに比較して、木造軸組工法は、依頼先によって構造材の種類・加工処理の仕様に差があるため、工期は比較的長く、また大工さんの腕によって仕上がりに差が出てしまいます。
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■ツーバイシックス工法
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■軸組工法
O4
耐震性
モノコック構造だから地震に強い
床・壁・屋根が一体となったモノコック構造のツーバイシックス住宅。地震の揺れを六面体の建物全体で受け止め、力を分散・吸収し、強さを発揮します。
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■ツーバイシックス工法
力が一点に加わっても、
面全体に分散されることで強さを発揮。 -
■一般的な鉄骨造
加わった力が接合部や
一部の部材に集中されてしまう。
木は鉄やコンクリートより
建築資材として強い
意外に知られていないことですが、木材の建築資材としての強度は、きわめて優れているのです。素材の強度を図る比強度(強度/比重)で木材、鉄、コンクリートの3つを比較すると、木材は引っ張り比強度で鉄の約1.3倍、圧縮比強度ではコンクリートの約5.3倍もあります。
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■引っ張り比強度
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■圧縮比強度
O5
耐火性
省令準耐火構造で、「火に強い」が常識
火の通り道となる床や壁の枠組材などが、ファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断。燃え広がりをくい止めます。

火災時の温度上昇を抑制する石こうボード
隣家で火災が発生した場合、外壁の表面温度は800℃以上にも達すると言われます。ツーバイシックス工法では、すべての天井や壁の内側全面に、厚さ12.5㎜以上の石こうボードが貼られているため、類焼を防ぎます。石こうボードの中には約21%の結晶水が含まれているため、炎が当たると熱分解を起こして約20分間、水蒸気を放出するという特性を発揮します。
O6
耐久性
湿気対策、適切なメンテナンスで
永く暮らせる住まいを実現
構造用製材は、ほぼ含水率19%以下の日本農林規格に基づく乾燥材を使用。湿気や結露への徹底した対策で、耐久性を確保し永く暮らせる丈夫な住まいを実現します。
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■工場での防腐・防蟻処理
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■耐久性の高いくぎ・金物を使用
丁寧な地盤づくり
地盤沈下や家が傾くなどの危険性を回避するため、建築前には地盤調査を実施。地盤調査の結果とともに建物のプランと合わせて最適な補強を検討します。また、地盤面にはポリエチレンフィルムなどの防湿シートを敷き込み、床下の地盤面から発生する水蒸気をシャットアウト。土台には薬剤の加圧注入によって防腐・防蟻処理を施した木材を使用します。
O7
耐風性
台風大国の日本でも
安心して暮らせる住宅を
近年、台風の甚大な被害が後をたたず、突発的な竜巻の発生も珍しくありません。強風に負けない優れた耐風構造は日本の気候風土に必要不可欠となっています。
■気象衛星からみた台風4号(2007年7月14日8:00 気象庁ホームページより)
優れた構造で台風・竜巻にも断然強い
ツーバイシックス住宅は北米で生まれたため、強度を備える独自のアイデアが採用されています。その一つが「ハリケーンタイ」と呼ばれるあおり止め金具です。これは、木と構造壁をがっちり連結し、強風にあおられても屋根が吹き飛ばされない仕組みです。多雪地の軒先の雪庇対策としても有効です。
■ツーバイシックスの軒下構造
制振ダンパー/住友ゴム工業(MAMORY)
家族の大切な住まいに、「制震」という確かな安心を
地震の揺れに応じて、MAMORYが作動。内部の特殊高減衰ゴムが地震の振動エネルギーを熱に変換して吸収し、建物の変形を抑えます。
※イラストはイメージです。
■熊本地震級 本震1回目の変形量
住宅の約80%を占めると言われる二階建ての住宅に、熊本地震前震級の地震波と本震級の地震波を2回加えても、MAMORYを装着した耐震等級3相当の試験体は倒壊しないことを実証しました。
※実験を元にしたイメージイラスト
Gフレーム構法OPTION
強さと美しさを実現させるGフレーム構法
Gフレーム構法は、集成材ラーメンフレームと2×6工法の耐力壁を融合させ、壁の配置に囚われない自由な空間設計や最大で幅8mの大開口を可能とする構法を活用します。

